2022年3月12日山手線ダイヤ改正の悲劇
この3月12日に多くの鉄道会社が時刻改定を行い、コロナ禍などによる利用者の減少を受けて、列車本数が減ることが大きく話題になりましたね。
JR東日本の首都圏エリアもラッシュ時を中心に本数が少なくなるとのことでしたが、山手線や横須賀線で朝ラッシュ時1から2本程度の減とのこと。
大した影響はないかな、とたかを括っていたら、なんと思い切りダメージがあったのです。
私が出勤で田町方面に向かうときは、最寄りの武蔵小杉駅から、混んでいる横須賀線ではなく、比較的空いている相鉄線から直通でやってくる新宿行きを利用していました。朝早めの6時20分発か、6時54分発のいずれかです。
相鉄線からの直通電車はどの時間帯も比較的空いているので、ムサコからの利用者にはありがたい存在なのです。
相鉄線からの直通電車は、湘南新宿ラインと同じルートで品川ではなく、大崎に向かいます。
田町や浜松町方面へは少し迂回となりますが、大崎駅で山手線に乗り換えることで大きなメリットがありました。
なぜならこれら2本の新宿行きに、大崎駅始発の内回り電車が接続して、必ず座ることができたのです。
しかし、3月14日、いつも通りに山手線ホームに降りると、いつもいる始発電車がいません!
次の日、一本前ムサコ6時20分新宿行きで大崎駅に着いてもやはり始発電車の姿は無く。
3月12日以後ダイヤ改正により
これら二本の始発電車がなくなり忘却の彼方へ旅立ってしまいました。
ホームに降りて始発電車の姿が無いときのショックは忘れられません。しかも2本ともです。
大崎駅から品川の間は結構混むので大崎経由のメリットは無くなってしまいました。
これからは少々混みますが、横須賀線品川経由で通勤します。
あー無念!