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サラリーマン生活30年 分野を限定せずに幅広いジャンルで旅、生活、興味のあることを 普通の会社員生活視点から情報発信してまいります。

最強!武蔵小杉の利便性

最強!武蔵小杉の利便性

 

武蔵小杉に暮らして1年半が経過しました。

とても住み心地よく暮らしております。

この街の魅力はたくさんありますが、どこへ行くにも大変便利な場所であることが、大きな魅力点であります。

まず鉄道が東急東横線目黒線、JR横須賀線湘南新宿ライン南武線相鉄線直通(横浜羽沢駅経由)と6路線が利用でき、いずれかの路線に障害が発生しても迂回ができるのでリスク回避できるのは大きいメリットです。

浜松町まで通勤する際、何回か横須賀線がダウンしましたが、そのつど

振替輸送東急目黒線都営三田線直通電車で芝公園駅下車、しかも着席で利用することができました。

さらに時間的メリットとして品川と横浜は10分、渋谷13分、東京17分、新宿3丁目19分とこれらの主要ターミナルに20分以内で到達、しかも品川まで170円、渋谷まで200円、横浜まで220円というこれまた安い運賃で行けてしまいます。

羽田空港へは直通バスがあり、鉄道でも品川、もしくは川崎まわりで40分、成田空港へは成田エクスプレスで直通する便利さです。

そして湘南新宿ラインを利用すれば少し遠く北関東の宇都宮や高崎、埼玉の大宮まで直通で、横須賀線なら千葉やその先の上総一ノ宮や君津まで乗り換えなし!で到達できるのです!あまり日常的にそこまで行く機会は無いとはいえますが、仕事で宇都宮に行くときがあり、重宝しています。

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宇都宮駅


さらに東急東横線から地下鉄副都心線を直通して、埼玉県の東武東上線森林公園や西武池袋線の所沢の先まで、東急目黒線からは地下鉄南北線を直通して浦和美園都営三田線直通で西高島平まで乗り換えなしで行けてしまうのです。

おまけに2023年度3月の予定で東急新横浜線が開業すると新横浜まで10分程で到着する予定ですから東海道新幹線で西へ向かう際も、このうえなく便利になるのです。ちなみに朝晩は伊豆急下田発着の特急踊り子号も停まりますね。

参考までに災害等で鉄道が全て停まってしまっても品川からなら2時間歩けば武蔵小杉に到達できます。

 

以前は朝の横須賀線武蔵小杉駅の混雑でホームに入るまで時間がかかると話題になりましたが、これは人の多さよりも駅の構造の問題、乗降客数に比してホームの容量が小さすぎることが原因といえます。現在、上り下りで共用しているホームを上り線用として、下り線用に新たなホームを増設工事中ですから、完成すれば大きく改善が見込まれます。さらに相鉄線JR線直通線の開通で相鉄線から新宿方面への電車がラッシュ時に1時間当たり4本ほどやってくるので、湘南新宿ラインを増発したのと同じ効果があり、しかも比較的空いているので混雑緩和に大きく貢献しています。

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そして昨今のコロナ禍でテレワークや時差出勤の効果が大きく全体的に朝のラッシュ時の混雑は改善しています。個人的感覚では総武線船橋や同じムサコでも武蔵小金井武蔵小山駅の混雑の方が激しく感じますね。

 

鉄道の利便性は最高級ですが車の場合はどうでしょうか。高速道路のICが少し遠いところが弱点ですかね。昼間なら首都高、第3京浜、東名高速のICまで30分程度はかかります。また周囲の道路も通行量が多いにも関わらず、片側1車線が多いのでどうしても時間がかかります。その点をよしとすれば車の利便性は普通くらいかと思います。

 

ちょっとそこまで、というならば自転車の利用もいいですね。割と平坦な地形で坂道が少なく自転車には好環境といえます。ちなみに私の自転車漕ぎ力で品川まで1時間弱で行けました。

 

このように交通、特に最強ともいえる鉄道の利便性が武蔵小杉の最大の魅力といえるでしょう。

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羽田から徳島へ向かうANA機から 画像中央に武蔵小杉が見えます