息子の卒業式から
2022年3月25日 今日は我が子の高校卒業式でした。
天気に恵まれ最高のコンディションのなか
息子は母校を巣立つことが出来ました。
息子の高校3年間は文字通りアッという間でした。
自分の高校生活はこんなに短くは感じなかった記憶があります。
年を経るごとに時間が経つのが年々早くなるように感じていますので、
そのせいでしょうか。
コロナ禍でまともな高校生活は1年も無く、
彼等の高校生活のことを思うと、言葉にならないのが率直な思いです。
しかし友人達との出会い、クラスや部活の仲間と培った貴重な経験は、形を変えど、息子にとって、かけがえのない財産になったことでしょう。
今日の息子の笑顔からそのように感じました。
親の立場からも、息子の仲間のみなさん、そして先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして18年間、心も身体も知力も大きく成長してくれた息子に感謝!感謝です。
父親らしいことは何もしてあげれなかったと、
後悔ばかり。本当に申し訳ない。
息子へ 卒業、本当におめでとう。これから大学でたくさんのことを学んで、スポンジのように吸収して、そして自分らしく、大きな志を持って一歩一歩前進してください。
これからは楽しいこともあればつらいこともあるでしょう。
世の中は不条理なことで満ち溢れています。
理想と現実とのギャップに悩むこともあるでしょう。
困難にぶつかったときはいつでも助けますよ。私が生きている間は。
卒業式からの帰り、高校最寄りの東急日吉駅ホームの電光掲示板には、駅から卒業生への温かいメッセージが流れていて、目頭が熱くなりました。
みなさん、本当にありがとうございました!